2019年4月14日日曜日

ビオトープをつくろう

 平成30年度から奈良植物研究会の松井先生らのご指導で、福住の植物調査に取り組んでいます。
日本の湿地に生息していた植物の多くが水田の基盤整備事業や農薬の多用で消滅していっています。山間地の休耕田の土を掘り返し、水を溜めると、埋もれていた植物の種子が芽を出して、その中に希少な植物が現れるかもしれません。
 水を溜めた田んぼには植物だけでなく昆虫たち動物も集まってきて、子どもたちが生き物を観察できる場所にも活用出来ます。
 そんなんで、天理市福住町別所集落(標高560m)の休耕田をお借りして「ビオトープをつくろう」と計画が立ち上がりました。

 草刈りから

田の土をほじくり返している写真(ファイルを探しています)


周囲の樹木や草に名札を付けてもらいました。



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