2018年3月24日土曜日

H30 福住S・ジョブズ・スクール開講日程

H30 福住S・ジョブズ・スクール
3年目の講座を開催します。開講式4/22申込はこちら

なお、予定表はFacebookにも記載しています

月 日
内 容
4/22()
於:下之坊・西念寺
6/17()
於:福祉センター
チマキづくり、らっかせい・カボチャを植える
7/1()
於:氷室神社
献氷祭、茅の輪くぐり、水辺の観察会

7/22()
於:長滝
森たんけん
8/12()
於:福祉センター
行灯づくり、スターウォッチング(ペルセウス座流星群)
10/20()
於:福祉センター
於:福祉センター
和製ハロウィン、スワッグ
12/9()
於:公民館
しめ縄づくり
1/13()
於:氷室神社
とんど

2/3()
於:公民館他
節分行事 神社めぐり


開講式
申込フォーム


























地域に埋もれた資源を掘り起こす

卒業式終わり、卒業証書を持って帰省された方も多いでしょう。

10万円以上のプレミア付きの卒業証書台紙の話を聞いて
出雲の三椏紙(みつまたし)に興味を持ちました。


左:学士      右:修士 三椏紙(みつまたし)



松江市の松浦市長さんのホームページを読んで
 松浦さんHPより http://www.matsuura-m.jp/message/20130410.html
松浦市長HP抜粋
「30年以上も前から東大の学位記の表紙に出雲の三椏紙が使われていたとは。なぜもっと早く情報が入らなかったのだろうかと反省しました。さらに、出雲が古くから紙の生産地として名高いということが正倉院文書に記述されていることも今回初めて知りました。知識の貧しさが悔やまれます。また、その古代の紙の製法を安部榮四郎さんが復活されたことも分かり何とも誇らしさでいっぱいになりました。
松江の誇りとして市民の皆さんにも知っていただきたいものです。
 松江にはこのほかにも隠れた資源がたくさんあると思います。もっと探究しその掘り起こしに努めなければと思います。情報がございましたら、ぜひお寄せください。お待ちしています。」

1,地域の資源に予想外の高評価を得ていることを知り、改めて地域を誇りに思うこと。
2,優良顧客(37年も前から)を地元市長すら把握していなかったこと
3,大学ブランドが台紙の原料紙にもプレミアを附加するのか

 松江に限らず、地域に埋もれている資源は沢山あると思います。
 特産品づくりや地方創生のにやっきにになている市町村のヒントになりますね。

5年前から取り組み、2年前に開校した「福住S・ジョブズ・スクール」
地域に埋もれている資源を子どもたちと掘り起こしています。
第3期生 平成30年度開講式4月22日(日)開催します。