2018年1月20日土曜日

氷室神社のトンドと閉講式

1月14日(日)福住S・ジョブズ・スクールは氷室神社に行きました
お参りして
 トンド火の中に、書き初めを竹に付けて焚きます
 舞い上がった紙を見上げ字の上達を祈願しました

お雑煮もいただきました。みんなでいただくと美味しくて
おかわり続出、食べすぎが心配

 公民館に移動して記念撮影。文部科学大臣表彰の賞状
まっすぐ持っていられなかった、1年生には重かったのでしょう
 昨年7月に酒粕に漬けた大和三尺キュウリ
樽からみんなで出しました。
 落花生を中華鍋で煎りました。
味見だけ! と言っていたのに 
担当者の味見で全て無くなってしまいました

福住はこれから寒い冬です。
子どもたちとのS・ジョブズ・スクールは、暖かくなる4月まで春休みです

スタッフと大学生は2月4日(日) 実践報告のおしごともあります。




2018年1月8日月曜日

大阪から1時間の里山ライフ

ふるさと回帰支援センターと共催事業



1月6日(土)
ふるさと探しセミナー
シティプラザ大阪4階 凜


天理福住の紹介、天理市の移住促進事業、先輩移住者の体験談
海外居住を経験されたお二人の奥様、
英国アイルランド、米国カリフォルニア州。

日本に帰国して、タワーマンションや街の団地ではなく、子育てのために田舎を選択、福住に来られた。
・生活のスペースが広々
・野菜の自給・直売所で購入、
・ご近所からおすそ分け
・北海道富良野(実家)より、福住は星空がきれい(子どもの一番のお気に入り)



大倉 特別純米 亀の尾 無濾過生原酒 あらばしり 29BY
福住町で栽培された”亀の尾”を使用したお酒、大倉本家からご提供いただきました。

 この”あらばしり”は、搾り機から無加圧で垂れてきた部分だけを瓶詰めしたフレッシュなお酒になります。
 香りは穏やか。少々甘やかさを感じる爽やかなニュアンスも。
 口当たりは瑞々しくフレッシュ。ややしっとりとしたクリアーなエキス感。
 ほんのり甘みのあるジューシーな旨みがじわじわと広がります。(登酒店ホームページより)

酒のあて
 干し柿、
 大和三尺キュウリの奈良漬
 パンプキンシード

ソフトドリンク
 亀の尾で作った甘酒
 大和茶 
みんなでワークショップ
里山素材でスワッグつくり








ふるさと暮らし情報センター(ホテル1階)に若いカップルが相談に来られていて、
相談員:「今日、上の階で天理市福住の移住セミナーを開いていますよ」
若い方:「天理大学に通っていました。天理はちょっとね・・・」

里山のプラスイメージを出すことばかり考えていたけれど
マイナスに引っ張られない方法も考えたい。

今回の参加者は3名と少人数でした。
セミナーを実際に企画・開催することで
 発表者との打合せで気づいた「福住の良さ」
 広報の難しさ(センター情報による参加者1名、facebook連絡2名)
  職と住居の両方を探して居る人
  奈良県出身で都会の生活のもの足りなさを感じる
  ふるさとに協力したい思いはあるが、方法が見えない
 
これまで、ぼんやりと、移住、お試し居住だと一方通行の情報発信が
先輩移住者の方にインタビューして、
目の前の相談者を前にすることで、対象が明確になり
質問に答えようすると何が必要なのか
この人達と接点を持つには、どんな場所に情報を出すことが効果的なのか
次の手が見えてきました。

”福住S・ジョブズ・スクール” “LOHASフェスタ”など
これまでの取り組みと連携させて
楽しい“大和高原の里山ライフ”をつくってゆきたい